【洗車代を節約!】我が家のお金をかけない洗車方法をご紹介
DIY2016年11月14日
洗車は自動洗車機はコイン洗車、自前で全て行うなど様々な方法がありますが、毎回お金をかけると年間で結構な額になります。かといって手間もあまりかけたくないのも実情です。本記事では我が家のできる限り手間とお金をかけない洗車方法をご紹介したいと思います。
洗車の手順
- 車体全体を濡らす
- フクピカで拭き上げる
- タイヤクリーナーでタイヤをきれいにする
- ガラコでフロントガラスをコーティングする
- ポリマーでクルマ全体を拭き上げる
①車体全体を濡らす
とりあえず車全体を濡らします。バケツ2杯ほどの水を車全体に一気にぶっかけます。
ちなみに、雨が降った後に行えば本作業は省略することが可能です。
気分によってこの作業がとても面倒な時がありますが、そんな時はガソリンスタンドで300円くらいの自動洗車機に入れたあとに②に進みます。
②フクピカで拭き上げる
クルマを持っている人であれば知らない人はいないでしょう。洗車の強い味方、フクピカです。コレでとりあえず濡れている車体全体を拭いていきます。途中湿って水を吸わなくなるので、雑巾みたく絞りながら全体を拭き上げていきます。
ココでのコツは、最初から隅々まで拭かないことです。フロントグリルの下などまだ最初から拭くと、フクピカが早々に汚れてしまい、汚れをキレイな部分に広げてしまう恐れがあります。まずはメインの車体部分(見えるところ)をキレイに拭きます。
③タイヤクリーナーでタイヤをきれいにする
タイヤも道路を走っているとかなり汚れています。車体がキレイになってもダイヤがドロドロだとあまり見た目がよくないので、タイヤもぜひキレイにしましょう。真っ黒でツヤがあるとそれだけで車の見た目は3割増しになります。
タイヤクリーナーを使えばとっても簡単です。全体にシューッと吹きかければあとは放っておけばOKです。泡が汚れを洗い流し、気づけばキレイになっています。
泡でタイヤがキレイになったら、ここで先ほどの使用済みフクピカの登場です。ホイールもぜひ拭くとよいです。とっても汚れているのでタイヤと合わせてホイールの汚れを取ると、より一層キレイになります。
ここまでの作業でかなりキレイになりましたが、まだこれで終わりではありません。
④ガラコでフロントガラスをコーティングする
次にガラコをフロントガラスに塗ります。
最初にガラコでフロントガラスに荒く塗ったら、2枚目のフクピカの登場です。フクピカで全体に塗りこむようにフロントガラスを拭き上げます。フロントガラスを拭き上げたら、続いてそのままサイドガラスも拭きましょう。フクピカに着いたガラコをそのままサイドガラスにも使おうという節約手法です。
ガラコは色々なタイプがありますが、絞り出しながら口にあるスポンジで直接塗ることのできる写真のタイプがお勧めです。普通にピューッとかけるものだとどうしても消耗する量が多く、ガラコ自体のコストがかかります。コレだと使用する量が最小限に抑えられるのでおすすめです。
⑤ポリマーでクルマ全体を拭き上げる
最後にポリマーで全体を拭きあげます。先ほどガラコで使ったフクピカのキレイな面を使って、車体にポリマーを吹きかけながら磨いていきましょう。コレをやるかやらないかで仕上がりに大きな差が出てきますのでぜひやっておくとよいです。
さらに最後にフロントグリルの下やドアの下など汚れている部分をフクピカで拭き、フクピカがドロドロになるまで余すことなく使い切りましょう。
洗車完了
見事にピッカピカになりました。
後ろから見てもとってもキレイです。
写真でもクルマの美しい輝きがわかるかと思います。
今回使用した洗車用具
フクピカ
タイヤクリーナー
ガラコ
ポリマー
- ※残念ながら現在Amazonでは販売されていないみたいです
液体タイプのものであれば、ポリマーはなんでもよいと思います。試したことはありませんが、Amazonで購入できるものであれば、以下の製品が安価で評判もよさそうですね。
まとめ
①~⑤まで、大体1時間くらいで済みます。
最初に洗車用品を揃えてしまえば、洗車はほぼコストゼロで行うことが可能です。
という私もたまには洗車機を使ってしまう事もありますが。。。でも基本的にはご紹介した方法で洗車するよう心がけています。
ちなみにクルマをよく知らない知り合いをこの洗車方法で行った洗車後に迎えに行った際、「なにこれ新車?」と言っていました(笑)それぐらいキレイになると思います。
- ※このデミオ(LA-DY5W)は2002年式です
ご紹介した方法で2~3ヶ月に1回洗車を行って、あとは週1~月1回フクピカで磨けば結構キレイな状態が持続します。ぜひご参考にしていただければ幸いです。