【WordPress】WordPressを4.7.3から4.7.4へアップグレードしました
WordPress2017年4月26日
WordPressの4.7.4がリリースされたので、4.7.3からアップグレードを行いました。本記事ではアップグレードを行った環境及びアップグレードの内容についてご紹介させていただきたいと思います。
今回アップグレードを行った環境
サーバ | さくらレンタルサーバ |
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動作環境 |
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WordPress 4.7.4の推奨動作環境と最低動作環境
推奨動作環境 |
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最低動作環境 |
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phpの最低動作環境は上記のように5.2.4となっていますが、phpのバージョンが古い場合メディアライブラリがぐるぐるしたまま表示されなくなるなどの不具合が起きることもありますため、可能であれば推奨の7以上にしておくことをおすすめします。(と言いつつも私自身は一気にそこまで上げて他の不具合が起きることにビビッているチキンでして、5.6までのアップグレードに留めていますが。。。)
手動アップグレードの手順について
自動アップグレードされていない場合は、手動でアップグレードする必要があります。以下の記事にて4.6.1→4.7にアップデートした際の手順をご紹介しております。手順自体は同様になりますので、あわせてお読みいただければ幸いです。
WordPress4.7.4のリリース内容について
以下、公式サイトのリリースより引用になります。
今回のメンテナンスリリースでは計47件の修正と改良が実施されました。最新の Chrome とビジュアルエディターの互換性に関する修正、一貫性のあるメディア操作、REST API のさらなる改良などが含まれます。より詳細な情報はリリースノートや Trac の変更点リストを参照してください。
WordPress 4.7.4 への更新は ダッシュボード > 更新 メニューから。自動バックグラウンド更新をサポートしているサイトではすでに更新のプロセスが進んでいるはずです。
まとめ
もし手動でのアップグレード作業について不安がある場合は、以下の記事と合わせてご参考にしてください。安全にWordPressをアップデートするための手順についてご紹介させていただいております。ご参考になれば幸いです。
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- ※承認制のため、即時には反映されません。
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