芝生やDIY等のライフハックやWeb制作情報を発信するメディア

【家焼肉しよう!】ホットプレートで焼き肉をおいしく食べる3つのコツ

Web2020年8月25日

我が家は子供が生まれてからずっと「家で焼き肉をする」ということをやらなかった(というか避けてきた)のですが、昨今のコロナ情勢もあって行きつけの焼肉店に気軽に赴くのも難しく、私の焼肉欲が満たされない日々が続いておりました。ですが、少しでもアウトドア気分(?)を味わえればと思い、先日ついにホットプレートで「家焼肉」を実行しました。かといってホットプレートではお店やバーベキューでやる炭火焼肉と比べ格段に味が落ちますし、煙も出ますし後片付けも大変。そこで本記事では「ホットプレートでおいしく焼肉を食べるコツ」を3つご紹介したいと思います。

ホットプレートで家焼肉をする問題点

よく言われる(特に奥さんから)家焼肉の問題点は以下の3つかなと思います。

  • 煙がめっちゃ出る
  • 後片付けが大変
  • そもそもあんまりホットプレートだとおいしくない

煙がめっちゃ出る

庭があり田舎で近所のことを考える必要のないなどの環境でない限り、焼肉をやる家=室内でやるということになります。換気扇を付けていても中々室内の煙はどうしようもなく発生するので、けむたくてしょうがないです。男とあれば「煙くらいよくね?」とワイルドに考えることもできますが、女性はなかなかそうは割り切れません。

後片付けが大変

奥さんが一番嫌がるのはコレですね。ホットプレートで焼くということは油が飛び散ったりコゲがいたるところに付いたりで、食べ終わった後の片づけは面倒の一言です。

そもそもあんまりホットプレートだとおいしくない

どんなにいい肉を用意しても、ホットプレートで焼く肉のおいしさはお店のそれの半分にも達しません。これはホットプレートは基本平らなので、お肉についている余分な油や臭みがそのまま残ってしまうためです。これは肉を油で蒸し焼きにしてるようなもので、そもそもお店でやるような炭火のおいしさが出るはずがないんですね。

ホットプレートでもおいしくお肉を食べる3つのコツ

だけどおうちでもおいしい肉が食べたい!コロナでお店に行くのも抵抗あるし。。。という方も多いかと思います。私もそうです。そこで、いくつか家でのホットプレート焼肉でもおいしくお肉を食べるコツを3つご紹介したいと思います。

①クシャクシャにしたアルミホイルを敷く

知ってる人は知ってるかもしれませんが、まずは絶対にコレをやりましょう。というかこれをやらないと他でどんな工夫をしたところでスズメの涙ほどしかおいしくなりません。お家でホットプレート焼肉をする際はまずだまされたと思ってこれをやってみてください。

コツはツルツルのまま敷くのではなく、「クシャクシャッ」としてから拡げて敷きます。これでどうなるかというと、肉とアルミホイルの間に溝ができるので、ここに油が落ちることでお肉をこんがり焼くことができます。前述の「油が残る」をこれで解決できるというわけですね。

「アルミホイルで本当にちゃんと焼けるのか?」というそもそもの疑問ですが、アルミは熱伝導率が非常に高く十分に焼くことが可能です。

また、油を敷かずに済むので準備がひと手間省けるのと、片付けの際もプレートが汚れず冷めたアルミホイルを丸めてポイするだけなので、片付けが信じられないくらい楽になります。

②温度は200度で設定

焼肉に最適な温度は200度と言われていて、しっかりホットプレートが温まってから焼き始めましょう。また、これは少し面倒なので自分はやりませんが、ホットプレートにお肉を置くとプレートの温度が一時的に下がるため、お肉をホットプレート内で移動させながら「常に温度が高い場所で焼く」とよりおいしく焼くことができます。

③市販以外のタレを用意する

市販の焼肉のタレは「おうちでイマイチな焼肉をそれなりの味にする」ためにかなりしつこく強い味のものが多いかと思います。ただそれでは「タレの味」を味わっているだけで、本当に焼肉を味わっているとは言えませんよね。そこでタレについても自分で用意することでさらに家焼肉がワンランクアップします。

  • もちろん市販のタレもおいしいですけどね

おすすめはネギ塩ダレです。小鍋でごま油を入れて熱して火を止める⇒みじん切りにした長ねぎ、塩、こしょうを入れて混ぜ合わせるだけなので作るのも超簡単。あとは牛タンなどもあるならレモンやすだちがあるとよりバリエーションに富んだ家焼肉が楽しめます。

タレを作るのが面倒であれば、お肉屋さんで打っている「自家製ダレ」を購入するのもアリです。

まとめ

家での焼肉は子供が生まれてから初めてやったのですが、率直に「なんでもっと早くやらなかったんだろう」というのが正直な感想です。もちろんお店で食べる焼肉を超えることは難しいですが、十分に家でもおいしく食べることが可能であることがわかりました。

特にアルミホイルを敷くというのは自分にとっては革命的で、おいしくなる上に後片付けが格段に楽になるので本当におすすめです。

タレをどう準備するか、お肉をどこで(スーパー?肉屋さん?)調達するかも奥が深く、家焼肉の可能性は無限大ですね。このウイズコロナの時代で今後ひとつ大きな楽しみ(?)ができました。お店には中々行けないけど焼肉を楽しみたい方、ぜひ家焼肉をおすすめします。本記事がご参考になれば幸いです。

「Web」の他の記事を読む

ページの先頭に戻る