2016年10月の芝生のメンテナンス状況
芝生2016年10月20日
2016年10月の芝生のメンテナンス状況をレポートしたいと思います。
メンテナンス内容
2016年9月のメンテナンスでは芝刈りを行って結構茶色く弱った部分が目立つようになってしまったため、今月はその弱った部分を中心に目土を入れて補修することにしました。
先月の様子
芝刈り機で刈りすぎたために、茶色い弱った部分が目立つようになっていました。
今月の様子(目土を撒く前)
相変わらず、元気な部分は元気ですが茶色く弱っている部分が目立つのがわかります。
落ち葉などのゴミもついでに取り除くことに。
茶色い部分を上から撮影した写真です。この状態から青々とした状態に復活するんでしょうか...?
ふるいで弱っている場所を中心に目土を入れ、サッチを分解すると同時に弱っている芝生に栄養を与えていきます。ちなみに目土は残っているサッチを分解する効果もあるので、分解されたサッチが肥料となることも期待します。
目土を撒いた後は、ほうきでしっかりとすき込んでいくことも忘れずに。
今月の様子(目土を撒いた後)
こちらは目土を撒いた後の写真です。あまり見た目自体は変化はないですね。
目土後にたっぷりと散水し、しばらく様子を見てみましょう。
今月の様子(目土を撒いてから10日後)
目土をしてから10日後の芝生の様子です。
撮影した時間が異なるので色味は違いますが、ほんの少し全体が青々としてきたような...?
横から撮影した写真です。まだサッチが目立ちますが、こうやって見ると先月の芝刈りした直後に比べればかなりマシになったと思います。
まとめ
もう10月も半ばなので、これから気温はどんどん下がり芝生は休眠時期に入ります。今年はこれ以上の改善はあまり見込めないかもしれませんが、何とか年内に少しでも良い状態にして冬を迎えたいですね。