芝生やDIY等のライフハックやWeb制作情報を発信するメディア

【おすすめ子供乗せ非電動自転車!】丸石サイクルの[ふらっかーず シュシュ]を購入しレインカバーとカゴを付けたのでレビュー

DIY2016年10月31日

息子も1歳3ヶ月になったこともあり、妻と相談してそろそろ子供乗せ自転車を購入しようということで、メーカー、電動or非電動など様々な観点から総合的に検討した結果、最終的に丸石サイクルの[ふらっかーず シュシュ]という自転車を購入しました。

私の自転車だけ新しくなってもズルいですしね。。。

レインカバーと後ろのカゴも合わせて取り付けを行いましたので、これらもまとめてご紹介させていただきたいと思います。

[ふらっかーず シュシュ]に決めた経緯

電動と非電動どちらにすべきか?

ふらっかーず シュシュは非電動です。
まず電動と非電動のどちらを購入するのか、以下の3点を軸に検討しました。

  1. 電動自転車を雨ざらしで置いてよいものか
  2. 坂道を走る事が多いかどうか
  3. 充電を面倒くさがらず日々できるか

①電動自転車を雨ざらしで置いてよいものか

もうコレを考えた時点でほぼ電動はないだろう、ということになりました。
うちのマンションで、屋根のある駐輪スペースを1つ借りているものの、2段の上部分なんですよね。ここに30kgを超える電動子供乗せ自転車を、日々上げ下げするのは主婦には到底無理です。男性でも結構厳しいと思います。

つまり我が家の場合必然的に雨ざらしで置くことになるのですが、サイクルショップで聞いてみたところ、電動はやはり電化製品の性格が強く、雨ざらしはおすすめしないとのことでした。少しの隙間から雨水が入って故障することも珍しくないようです。
車体全体を覆うレインカバーを使えば何とかなりそうですが、やはり毎日使うものなので、毎回レインカバーを外したりかけたりするのは生活において非常に面倒で不便であることは容易に想像がつきます。

②坂道を走る事が多いかどうか

幸いにも我が家の生活圏内はそこまで坂道が多いわけではないので、非電動でも問題ないということで妻とは意見が一致しました。

③充電を面倒くさがらず日々できるか

これは日々使うのが妻なので妻に判断してもらいましたが、やはり日々使う上で面倒だという事に。

いざ非電動の子供自転車を求めサイクルショップへ

ということで非電動で購入しようという方針が固まり、イオン東久留米店に入っているイオンバイクに物色しに行きました。
子供乗せ自転車は電動が主流のため、非電動は非常に数が少なく、数台しか置いてありませんでしたがここでふらっかーず シュシュと初対面。
イオンバイクのビルゴ ミニも気になりましたが、ほとんど性能も値段も差がありませんでした。あとは色や形などの好みだろうと妻に選んでもらい、ふらっかーず シュシュのほうが良いということでそちらに決定。
そのままイオンバイクで購入しようかなとも思いましたが、インターネットで調べたところ、イオンバイクで購入するよりもサイクルショップつるおかのYahoo!ショッピングで購入する方が安いという事がわかりましたので、イオンバイクをあとにし、自宅に帰ってから早速インターネットで注文しました。

注文から1週間後、ふらっかーず シュシュが自宅に届く

西濃運輸で配達されました。
あいにく私は仕事だったので、妻に受け取ってもらうことに。仕事から家に帰るとふらっかーず シュシュがデデーンと玄関を陣取っていました。

このまま玄関に置いておいてもアレなので、早速段ボールをはがしてとりあえず玄関の外に移動。

色は妻の希望で[ソーダブルー]を選択しました。

ふらっかーず シュシュの特徴

タイヤは20インチの小径車

非電動ですが、タイヤが20インチと小さいので漕ぎ出しは非常に軽いです。
タイヤが小さい分必然的に高さも低くなるため、身長のあまり高くない妻(153cm)にとっても子供を乗り降りさせやすいです。

内装3段変速

シマノのNEXUS内装3段変速が装備されています。長距離を走るわけでもないですし、3段であれば主婦にも使いやすそうですね。
内装なのでギアが錆びることもなく、メンテナンスフリーなので手入れは月1回空気を入れるだけで十分です。

前輪には「maruishi」のロゴが入っています。

こちらは後輪の写真です。

ヘッドレストの高さが可能

すみませんちょっとアップにしすぎました。。。
分かりにくいんですが、チャイルドシートの背中にあるヘッドレストの高さを調節できます。写真はヘッドレストの位置を固定してロックするノブです。

LEDオートライトは標準装備

LEDのオートライトは標準装備です。夜に試してみましたが、明るく前方を照らしてくれます。

チャイルドシートのロックもワンタッチ

シートベルトさえ調節しておけば、あとは写真中央に見えるオレンジ部分のロックのみで子供をチャイルドシートに固定させることができます。

そのままでも問題ありませんが、シートにクッションでも敷いてあげるとより乗り心地が良くなるかもしれませんね。

自動ハンドルロック

自転車を停める際にリアスタンドを立たせると、自動でハンドルがロックされます。
これによりチャイルドシートが安定するので安全に子供を乗り降りさせることができます。

  • 「ふらっかーずロック」と呼ばれているようです

ヘルメットはタダでもらえました

前述のサイクルショップつるおかで購入すると、子供用のヘルメットを無料でもらえます。
普通にショップで購入すると2000円~3000円するものなので、非常にありがたかったですね。

  • ネット注文の際、メールでデザインを選ぶようご連絡が来たのでデザインと合わせてサイズを指定しました

レインカバーと後ろのカゴを取り付け

購入した自転車単体そのままでもちろん乗れますが、普段乗るにあたって雨天の対策や、買い物袋を入れるカゴが当然必要になります。
早速、あらかじめ購入しておいたレインカバーと後ろのカゴの取り付けを行いました。

購入したレインカバー

チャイルドシートのレインカバーはワイヤー入りのものとそうでないものがりますが、我が家の場合雨の日は乗らない想定のため、とりあえずワイヤー入りでない商品で購入することに。その中でもAmazonで割と評判の良かったマルト(MARUTO)のレインカバーにしました。色は妻の希望でブルーを選択。

  • ワイヤー入りのほうが高価になります
  • ちなみになんとイオンバイクで同じ商品が6,000円以上で販売されていました(高い!)

レインカバーを取り付けると以下の写真のような見た目になります。
我が家の場合あまり使用することはない想定ですが、雨天の際は左ハンドルのポケット内にあるレインカバーを取り出して使用します。

購入した後ろのカゴ

自転車のカゴと言えばOGKですね。私のクロスバイクの前カゴもOGKでした。
このくらいのカゴは自転車屋で付ける必要は全くないです。ネジを締めるだけなので女性でも全然取り付けできます。
色は妻の希望でブラックを選択しました。

ふらっかーず シュシュに限らず、写真のような形状のリアキャリアであれば取り付け可能です。

リアキャリアに同梱されているネジを締めるだけで設置完了です。

最終的にはこんなカタチに

レインカバーと後ろのカゴを取り付けたふらっかーず シュシュの最終形態はこちら。

近所の公園まで試運転

早速妻に乗ってもらい、近所の公園まで試運転を兼ねてサイクリングに向かいました。慣れないヘルメットと初めての自転車で最初は息子も泣いてしまいましたが、走り出すとおとなしくなり、気に入ってもらえたみたいです。帰りはなんとチャイルドシートで寝てしまいました(笑)

まとめ

これまで妻は抱っこひもで抱っこした状態でシティサイクルに乗っていたのですが、やはりとても疲れる様子でしたし、何より危険でしたので購入して良かったです。
妻にとっても少し子育ての負担が減ったようで、とても満足しています。

我が家の場合は子供が1人であることと、様々な諸条件を考慮した結果非電動の子供乗せ自転車に落ち着きましたが、電動のほうが楽に乗れるのは間違いありません。
電動にする場合は、その恩恵を受けるために「コスト・手間・環境」が利用シーンに合致するかどうか、といったところになるのかなと思います。

非電動であれば[ふらっかーず シュシュ]は本当におすすめです。毎日の買い物やいずれ幼稚園の送り迎えなどで使用することも考えると、妻とよく相談して購入したかいがありました。
もし今後子供乗せ自転車の購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、どうぞ本記事をご参考にしていただければ幸いです。

「DIY」の他の記事を読む

ページの先頭に戻る