【2,000円お得!】[ITS]関東ITソフトウェア健康保険組合のインフルエンザ予防接種費用の補助を受ける方法
Web2016年11月2日
関東ITソフトウェア健康保険組合(以下:ITS)のインフルエンザ予防接種の補助を利用すると、2,000円の補助を受けることができます。私自身は会社内で毎年予防接種が実施され無料で接種しているのですが、被扶養者である妻と子供の予防接種でこの制度を利用してみましたのでご紹介したいと思います。
具体的には、インターネットで利用券を発行のうえプリントアウトし、電話予約して受付の際に利用券を提出すればOKです。利用券は割引券のようなものと捉えるとわかりやすいと思います。
イマイチ発券手順がわかりづらいので、手順を以下にまとめてみました。ご参考になれば幸いです。
- ※年度内に1回のみの補助適用となりますのでご注意ください
申請から予防接種までの流れ
- 利用券をプリントアウト
- 病院に電話で予約を取る
- 病院の受付で保険証と利用券を提出
①利用券をプリントアウト
以下の東京都総合組合保健施設振興協会のサイトより、利用券を発券します。
ページ内下部にある[発券申し込み]をクリックすると保険者番号を入力する画面に遷移します。
保険証に記載されている「保険者番号」を入力し、[医療機関選択画面へ]をクリックします。
受診したい病院のある都道府県をクリックします。
- ※私は住まいが東京なので[東京]をクリック
受診したい病院の市区町村をクリックすると、該当の病院がリストで表示されます。
受診したい病院の[選択]をクリックします。
- ※ここで表示されていない病院は補助の対象外となるので注意
確認のダイアログが表示されますので内容を確認後、[了解して申込情報入力へ]をクリックします。
ダイアログ内にも記載がありますが、必ず電話で「東振協インフルエンザ予防接種を利用」であることを伝えたうえで病院に予約を取っておいてください。
- ※利用券をプリントアウトした後で大丈夫です
入力画面に遷移したら、保険証に記載の「記号」「番号」および名前と生年月日を入力して、[確認画面へ]をクリックします。
[送信(利用券表示)]をクリックします。
以下のような画面のPDFファイルが表示されたら、プリンターでプリントアウトします。
②病院に電話で予約を取る
利用券を発券する途中のダイアログでも表示されていた通り、電話で「東振協インフルエンザ予防接種を利用」であることを伝えつつ病院に予約を取ります。
ちなみに、①と②の手順は逆でも大丈夫です。先に補助対象となる病院のリストを確認して予約する場合は、以下のページ内にある[1. 院内・出張予防接種契約医療機関]のExcelファイルより、補助対象となる病院のリストおよび接種費用が確認できます。
③病院の受付で保険証と利用券を提出
予防接種に行く際は、利用券を忘れないようにしましょう。
受付で利用券を保険証と合わせて提出すれば、代金から2,000円が引かれて請求されます。
まとめ
全額実費だと私の住んでいる地域では最低でも3,500円はかかります。2,000円とはいえ妻と子供合わせたら4,000円ですからね。一回それなりの外食が出来てしまう金額です。
被扶養者のインフルエンザ予防接種を予定されている方であれば利用しない手はないので、ITSに加入されている方はぜひ活用しましょう。
ITSでは被扶養者の女性であれば健康診断を無料で受けられます
ITSではインフルエンザ予防接種の補助以外にも、被扶養者の女性であれば健康診断を無料で受けることができます。
以下の記事にて申請方法についてまとめておりますので、どうぞあわせてお読みいただければ幸いです。