【トラブル時必見】エラーコード「0x00000050」でブルースクリーンが発生した場合の対処方法
Web2016年11月16日
先日、自宅のPCでブルースクリーンが発生しましたので対処方法についてまとめてみました。
作業時に突然ブルースクリーンが発生
作業中に何の前触れもなくそれは起きました。突然いわゆるブルースクリーン(背景が真っ青になり英語で何やら言っている画面)に。伊達に10年間もWebの仕事をしていないので、とりあえず落ち着いて画面に表示されているエラーコードをメモメモ。「0x00000050」でした。
サブのノートPCで検索し調べてみると、どうやらメモリに対してハードウェアの割り込みもしくは例外処理で発生するエラーの様です。
何はともあれまずは再起動
とにかくブルースクリーンではキーは何を叩いても反応しないので、一旦電源を長押しして強制シャットダウンします。
電源を押して起動すると、普段より時間はかかったもののWindowsは正常に起動したのでとりあえず一安心。
メモリのダンプファイルの削除で改善される模様
エラーコードで検索すると以下のページがヒット。メモリのダンプファイルの削除によって、確実ではないが改善されるようなので以下の手順にて早速実行しました。
ダンプファイルの削除手順
画面左のWindowsアイコンをクリックし、[すべてのプログラム]-[アクセサリ]より[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
[名前]の欄に[C:WindowsMinidump]と入力し、[OK]をクリックします。
- ※マシンによっては上記のフォルダでない可能性もありますので、その場合は「Minidump」というフォルダがどこかにないかお探しください
拡張子が[.dmp]のファイルが表示されたら、全て削除します。
まとめ
ブルースクリーンは何度出会っても慣れないですね。とりあえずご紹介した処置を施してから1ヶ月ほど何も起きていないので、結果として対処方法としては間違っていなかったようです。
ビビッて使い続けるのはあまり精神衛生上よくありませんので、もう1回発生するようであれば買い換えてしまったほうがいいのかもしれませんね。