芝生やDIY等のライフハックやWeb制作情報を発信するメディア

クロスバイク[オルディナS5B]のライトを、Panasonic[LEDかしこいランプ]に変更しフロントフォークに取り付け

DIY2016年11月22日

クロスバイク[オルディナS5B]を通勤仕様にカスタマイズした際、後付けした前カゴの先端にライトを装着していたのですが、カゴが樹脂製のため時間が経つとヘタってきてしまい、ライトが緩んでしまいました。

  • ヘタって緩んでからは、しばらく隣に位置を変更してしのいでいました

安定に欠けこのままだと夜間の走行は危険なため、フロントフォークにライトを設置することに決定。設置するにあたって購入したブラケットとライトを合わせてご紹介したいと思います。

元々付いていたライト

ブリヂストンのスリムバッテリーライトという商品で、クロスバイクを購入した際にセットとなっていたライトです。
単三電池1本で動作し、しかもLEDなのでとても使いやすかったのですが、これにてお役御免となりました。

今回購入したライトとブラケット

Amazonで以下の製品を購入いたしました。
Panasonicの単三電池4個を使用するLEDライトと、フロントフォークにライト取付用のブラケットがセットになっています。
本当はライトはクロスバイクの色に合わせてブラックにしようかなとも思ったのですが、1,000円ほど変わってくるため一番安いこちらのセットにしました。

ブラケットの取り付け手順

  1. ビニールテープで滑り止め&キズ防止
  2. ブラケットをフロントフォークに取り付け
  3. ライトを取り付け
  4. 念のため走行テスト

①ビニールテープで滑り止め&キズ防止

フロントフォークにそのまま取り付けると外れやすいのではないかと思い、キズ防止も兼ねて滑り止めとして、取り付け前にブラケットの取り付け位置にビニールテープを巻きます。

  • ビニールテープは100均で購入可能です

写真のように、3周ほど巻いておけば十分です。

②ブラケットをフロントフォークに取り付け

フロントフォークにブラケットを取り付けます。デミオのバッテリー交換の際にも使用した10mmスパナが今回も活躍しました。

走行の振動で外れないよう、スパナで締めて設置します。

  • 右側のフロントフォークに付けないと構造上ライトが車輪に当たってしまうため、必ず右側に付ける必要がある点に注意

  • このあとライトを取り付けますが、位置や角度を微調整できるようここでは仮止めにしておき、手で力を加えると少し動くくらいにしておき、位置が定まったら最後にガッチリ締めるようにするとよいです

③ライトを取り付け

最後に[Panasonic ワイドパワーLEDかしこいランプV2]を取り付けます。こちらも10mmスパナで締めていきます。

角度は、ほんの少しライトが前傾しているくらいが良いでしょう。位置が定まったら走行時に外れないよう、ブラケット含め全てスパナでガッチリと締めます。

④念のため走行テスト

いきなり通勤で使用して外れたりライトが点灯しなかったりしたら困るので、土曜の夜に走行テストを行いました。

[Panasonic ワイドパワーLEDかしこいランプV2]は振動で点灯するオートライトとなっているのですが非常に精度が高かったです。さすがに単三電池を4個使用するだけあって明るさも申し分なく、段差を乗り越えた振動で外れる様子もなさそうです。

追記(2017年3月29日)

新品の電池を装着していましたが、5ヶ月ほど電池切れになりました。週3~4で夜間40分ほどの点灯でしたので、大体50時間くらいは持ったと思います。

まとめ

ハンドルバーに取り付けらればもっと簡単にライト問題は解決したのですが、通勤仕様にカスタマイズした記事でも述べているように、私の場合はビジネスバッグを前カゴに載せるスタイルのため、ハンドルバーに設置したライトはバッグで隠れちゃうんですよね。

以前のように前カゴの先端に設置するスタイルは気に入っていたのですが、冒頭でも述べているように樹脂製なのでヘタって緩んでしまったり、それ以外にも振動で方向がずれたりと、実のところこれまでもライトについては問題を抱えていました。

なので、今回思い切ってフロントフォークに設置するスタイルに変更し、気持ち的にもスッキリしました。あとは通勤の走行時に外れたりしないかだけが心配ですが、こちらでしばらく様子を見てみようと思います。

追記(2017年12月8日)

1年ほど経ちセンサーの感度が鈍くなってきたので、新しい「LEDかしこいランプ」に買い換えました。よろしければあわせてお読みください。

「DIY」の他の記事を読む

ページの先頭に戻る