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【素人でもできる!】デミオ(LA-DY5W)のバッテリーを交換する手順をご紹介

DIY2016年10月26日

ワイパーブレード交換に続いて、愛車デミオのバッテリー交換を行いました。購入したバッテリーとバッテリー交換の手順をご紹介いたします。

購入したバッテリー

マツダ純正のバッテリーはAmazonで売っていないため、Panasonicで交換前と同スペックのcircla(サークラ)という商品を購入しました。
ちなみに型は交換前と同様の60B24Lになります。

海外製の安いやつにしようかとも思ったのですが、今回初めてのセルフによるバッテリー交換なので、冒険はせず国内製のバッテリーを選択しました。

箱から出した本体はこんな感じです。

バッテリー交換に必要な工具

国内の乗用車はほとんどが10mmのボルトで固定されており、10mmに対応したスパナがひとつあれば十分です。100均のもので問題ありません。

バッテリー交換の手順

①ボンネットを開ける

何はともあれ、まずはボンネットを開けてバッテリーを確認します。
交換前はマツダ純正のゴールデンバッテリーという製品が搭載されていました。

①固定しているステーを取り外す

バッテリーを固定しているステーをスパナを使ってボルトを緩め、取り外します。

②マイナス極→プラス極の順で端子を外す

次に、端子を外していきます。下がプラス極で上がマイナス極です。必ずマイナス極から外します。バッテリー自体にプラスかマイナスかは表記されていますが、赤いカバーがされている側がプラス極であることが多いようです。
スパナでボルトを緩めて外すのですが、この順番を間違えるとショートする恐れがあるため、必ず順番を守って外しましょう。

③バッテリーカバーを外す

バッテリー全体を覆っているカバーを外します。かなり汚れていると思いますので、再利用するカバーはこのタイミングで雑巾などできれいにするとよいですね。

④新しいバッテリーと入れ替える

購入したバッテリーと入れ替えます。バッテリーはかなり重いので、ボンネットの上に落としたり転倒させたりしないよう注意して入れ替えましょう。
外しておいたカバーもここで被せます。

  • Panasonicのcircla(サークラ)は取っ手が付いていて設置がしやすかったです

⑤ステーを取り付ける

ステーを取り付けます。走行の振動で外れることのないよう、スパナできつく締めてください。

⑥プラス極→マイナス極の順で端子をつなぐ

プラス極とマイナス極の端子をつなぎます。外すときと逆で、今度は必ずプラス極からつなぎます。やはり間違えるとショートの恐れがあるので必ず順番を守るようにします。
マイナス極→プラス極→プラス極→マイナス極の順で作業する、と覚えておくとよいです。

⑦エンジンがかかるか確認

最後に問題なくエンジンがかかるか確認しましょう。エンジンがかかったら、充電を兼ねて20~30分ほどテスト走行するとよいです。

まとめ

ディーラーで交換すると、同スペックのバッテリーでももっと高くつくことは間違いありません。バッテリー交換は初めてで若干の不安はありましたが、自分で交換して大正解でした。
こうやって自分で車をメンテナンスすることに成功すると気分がいいですね。1つ成長した感じがします。

バッテリーそのものについては交換直後に評価するのは難しいですね。2~3年問題なく使えてはじめて良かったと言えるでしょう。今回Panasonic製なのでその点も問題ないと思いますが、しばらく様子を見てみようと思います。

古いバッテリーの処分について

後日、近所のガソリンスタンドに100円で回収してもらいました。
バッテリーの様々な処分方法について記事にまとめてみましたので、あわせて読みいただければ幸いです。

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