【とっても大事!】結婚式の招待状返送時の記入マナー
Web2016年12月23日
知人の結婚式に出席することになった関係で、先日招待状が届きました。
結婚式に出席することは初めてではありませんがとても久々なもので、招待状の記入マナーをすっかり忘れてしまい。。。
改めて色々調べたうえで記入してみましたので、自分への備忘録も兼ねて記事にまとめました。
宛名面
「行」を「様」に変更する
多くの場合、送られてきた宛名面そのままで出してしまうと「●● ●● 行」となってしまい、相手に失礼な形で送付することになってしまいます。
年賀状で考えるとわかりやすいですよね。年賀状も必ず「様」で書くと思います。
必ず「行」を二重線で消し、「様」に修正して相手に敬意を込めた形で送るようにしましょう。
また、ここで注意しなければいけないのは結婚する2人宛てになるので、それぞれに「様」と書くようにします。
裏面
「ご出席」「ご欠席」欄
「ご」は相手がこちら側へ敬う形となっているため、こちらから送付する場合は「ご」は不要です。
出席する場合は「ご」を二重線で消し、「出席」のみを丸で囲むようにします。
また、先頭に「慶んで」を付け、末尾に「出席させていただきます」とするとより丁寧になります。
「ご住所」「ご芳名」欄
これもこちら側から結婚する2人へ送付する場合は「ご」は不要です。やはり二重線で消しておきましょう。
「ご住所」は「ご」を、「ご芳名」は「ご芳」を二重線で消します。
「メッセージ」欄
ここは特に決まりはありませんが、ぜひ結婚するお二人への祝福の気持ちを書いてあげましょう。無記入だとそっけなく取られてしまう可能性もありますので、一言二言でも気持ちを伝えるようにします。
今回私の場合は月並みですが、「ご結婚おめでとうございます。お二人の晴れ姿を楽しみにしています。」と記入しました。
まとめ
まだ若いうちなら多少ミスしても許されますが、私も30代半ばに差し掛かってきましたので(笑)こういうところはいち社会人としてしっかりしておきたいものです。
結婚式招待状に記入される際は、ぜひ本記事をご参考にしていただければ幸いです。