芝生やDIY等のライフハックやWeb制作情報を発信するメディア

メニューを開く

【繰上返済のすすめ】550,000円の繰上返済をしたら10,000万円以上還ってきた話

住宅ローン2017年6月26日

2017年5月分の住宅ローン返済で550,000円の繰上げ返済を行いましたが、三菱東京UFJ銀行の一部繰上返済手数料の保証会社の事務手数料が無料になったこともあり、なんと戻し保障料が10,428円も還ってきました。

  • ちなみにこの繰上返済を行う前の借入残高は26,682,624円

以前の記事でもご紹介させていただきましたとおり、2017年5月15日から三菱東京UFJ銀行の繰上返済手数料は改定されています。簡単に言えば一部繰上返済においてこれまで保証会社事務手数料が3,240円かかっていたのに対し、インターネットでの繰上返済であれば0円になったのです。

三菱東京UFJ銀行で住宅ローンを組まれている方でこの「保証会社事務手数料の無料化」についてご存知のない方は、ぜひ本記事をご一読いただきたいと思います。

戻し保証料について

よく勘違いされがちですが、繰上返済の手数料には「繰上返済手数料」「保証会社事務手数料」があり、これらはそれぞれ別物です。一部繰上返済手数料は銀行に対して発生する手数料で、保証会社事務手数手数料は保証会社に支払う手数料となります。詳しくは以下の記事でもご紹介しておりますので、あわせてお読みいただければ幸いです。

今回の繰上返済から戻し保証料が全額還ってくるように

これまではインターネットでの繰上返済において、保証会社事務手数料として3,240円かかっていたため、戻し保証料からこの3,240円が差し引かれた額が還ってきていましたが、手数料改定により今回の繰上返済から戻し保証料が全額還ってくることになります。

小額の繰上返済(戻し保証料が3,240円以下)の場合は保証会社事務手数料は免除されていたものの、その代わり数十円の戻し保証料は還ってきませんでした。ですが今後は、小額の繰上返済であっても還ってくることになります。

  • 直接三菱東京UFJ銀行に問い合わせて確認済み

繰上返済をするデメリットがほぼなくなった

1万円であっても50万円であっても100万円であっても、インターネットで繰上返済すれば手数料が完全にゼロになったため、もはや繰上返済をするデメリットはほぼ無くなったといえるでしょう。

  • 繰上返済自体の手間は除く

まとめ

同じ550,000円の繰上返済であっても、ローンの返済年数や金利などで多少変わってくるとは思います。借入残高が25,000,000円~30,000,000円であれば、10,000円前後は還ってくるのではないでしょうか。今回保証会社事務手数料が無料になって直後の高額な繰上返済でしたが、まさか10,000円以上も還ってくるとは思わなかったので、嬉しい誤算でした。

今後も引き続き無理をしない程度にこまめな繰上返済を行っていきたいと思います。三菱東京UFJ銀行で住宅ローンを組まれている方は、どんどん繰上返済していくといいですよ。

  • ただしやりすぎは禁物です

三菱東京UFJ銀行で住宅ローンを組まれている方でこの「保証会社事務手数料の無料化」についてご存知ない方は、ぜひ本記事をご参考にしていただければ幸いです。

この記事を読んでいる方にオススメの記事

「住宅ローン」の他の記事を読む

この記事にコメントする

必須
必須
本文必須

  • 承認制のため、即時には反映されません。

ページの先頭に戻る