芝生やDIY等のライフハックやWeb制作情報を発信するメディア

メニューを開く

【ケーブルすっきり!】「InsomniaX」でクラムシェルのMacBookを電源アダプタなしで使用する方法

Web2017年9月4日

MacBook Pro 2017を購入して以降、クラムシェルモード(MacBokを閉じた状態)で使用していますが、このクラムシェルモードは使用条件の1つに「電源アダプタを接続した状態である」必要があります。

ところが常に電源をつなぎっぱなしなのもケーブルが煩わしいですし、熱もこもりがちです。常に充電が100%なのも気になるためどうにかならないか調べたところ、「InsomniaX」というアプリを活用することで、電源アダプタなしでもクラムシェルモードを使えることがわかりました。

本記事ではこのアプリを利用し、電源アダプタ無しでクラムシェルモードを使えるようにする方法をご紹介させていただきたいと思います。

クラムシェルモードの条件

MacBook Pro 2017をクラムシェルモードで利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 電源アダプタに接続していること
  2. 外付けのキーボードとマウスまたはトラックパッド)を用意していること
  3. 外付けのディスプレイまたはプロジェクタ用意していること

今回、「1.AC電源アダプタに接続していること」の条件について、アプリ「InsomniaX」を使って回避したいと思います。

アプリ「InsomniaX」の導入から設定まで

①インストール

以下の公式サイトからアプリケーションをダウンロードします。

ダウンロードした圧縮ファイルを解凍するとInsomniaX.appが展開されますので、これをアプリケーションフォルダ(/Applications/)に移しておきましょう。

②InsomniaXを起動、設定

アプリケーションを起動すると、画面右上のメニューバーに月のアイコンが表示されます。このアイコンをクリックして、以下の2つを有効化します。

  • Disable Lid Sleep
  • Disable Idle Sleep

さらに、Preferencesメニューから以下の2つも有効化しておくことで、Macの起動時にアプリが自動的に起動するようになり、かつアプリの終了時に直前の設定を記憶するようになります。

  • Start on Login
  • Save states on exit

③電源アダプタを外してMacBookを閉じる

これで準備は整いました。電源アダプタを外してMacBookを閉じてもスリープしません。よって電源アダプタを接続することなくクラムシェルモードでMacBookを使用することが可能となります。

まとめ

恥ずかしながら実際にクラムシェルモードを使ってみるまで電源アダプタに接続していないといけない、という条件を知りませんでした。。。電源アダプタがデスクから消えるとかなりスッキリしますので、クラムシェルでMacBookを利用する人にとっては欠かせないアプリだと思います。どうぞご参考になれば幸いです。

この記事を読んでいる方にオススメの記事

「Web」の他の記事を読む

この記事にコメントする

必須
必須
本文必須

  • 承認制のため、即時には反映されません。

ページの先頭に戻る