【取り付け簡単!】自転車の子供乗せシート(リア用)に最適なハガビーのレインカバーについてレビュー
DIY2018年2月9日
先日ふらっかーずシュシュのリアキャリアに子供載せシートを設置しましたが、息子がとても寒そうなので風よけにカバーを設置してあげることに。雨の日も濡れなくていいですしね。カバーはたくさん種類があるので迷いましたが、設置してあるシート「RBC-007DX3」と相性の良いハガビーのカバーを購入しました。
そこで本記事では、子供乗せシート(リア用)に最適なハガビーのレインカバーについてご紹介させていただきたいと思います。
今回購入した子供乗せシートのカバー
6,980円と少しお高いですがAmazonのレビューでもかなり好評で、実際にシート「RBC-007DX3」を使用されている方もこれは良いとコメントされていることもあり、こちらの商品に決定。色はブルーとレッドが選択できます。
ハガビーのレインカバーの特徴
- 芯材が入っておりたるみにくい
- 工具なしで簡単に装着可能
- 視界が広い
- 2パターンの乗り降りが可能
- メッシュの通気口で新鮮な空気を確保
①芯材が入っておりたるみにくい
上部とサイドには芯材が入っており、厚みもあるため安物と比べて非常にたるみにくいです。たるまないことでスペースが確保され頭にカバーがかぶさったりしないので、子供がストレスを感じることもないです。
②工具なしで簡単に装着可能
工具は何も必要ありません。カバーをかぶせてからゴムで固定し、あとは足元のゴム紐でたるみを絞れば装着完了です。5分もあれば十分でしょう。女性でも簡単に装着することができます。
③視界が広い
前面の透明なカバーが非常に広い設計になっており、圧迫感がありません。子供も快適に乗ることができます。
④2パターンの乗り降りが可能
前面の窓だけでなくサイドにもファスナーが付いており、これにより子ども自身で乗り降りすることも可能です。
⑤メッシュの通気口で新鮮な空気を確保
両サイドにはメッシュの通気口が設けられており、前面の窓を完全に閉めても息苦しくなることはありません。
カバーの設置手順
設置は非常に簡単ですが、一応同梱されている以下の説明書に沿って行いました。以下、設置手順になります。
- ※今回購入したのはリア用なので、下の行「後用」を参照
まずはカバーをかぶせる前に、シートのヘッドレストを最上部まで上げておきます。
とりあえずカバーを広げてかぶせます。
ステップの部分までしっかりとかぶせます。
前面の窓をめくり、裏側のゴムをヘッドレストに通して固定します。
さらにハンドル付近の裏側にマジックテープのベルトがあるので、これをハンドルに通して固定します。
両側の足元にゴム紐があるので、これを引くことで周辺のたるみを絞ります。絞ると結構ゴム紐がだらーんとなってしまいタイヤが巻き込んでしまう可能性があるので、
こんな感じで結んでおきました。こうしておけばタイヤに巻き込まれる心配もないです。反対サイドも同じように行います。
これで設置完了です。あえて手順を紹介するほどでもなかったですかね(笑)非常に簡単です!ちなみに写真は撮り忘れましたが、ヘッドレストの後ろには小物入れも付いています。
オープン時もボタンで固定可能
冬は基本的に雨の降っている降っていないにかかわらず、閉めた状態で子供を載せることになりますが、夏は逆に開けておきたい日のほうが多いでしょう。そんな時、開けた窓をヘッドレストの上から後ろにめくりあげ、ボタンで固定しておくことができます。これは非常に助かりますね。一年中カバーをつけっぱなしにすることができます。
実際に子供を載せてみた結果
特に嫌がることなく乗ってくれました。ここ最近寒いこともあってか、「後ろではなくカバーのある前に乗りたい!」と駄々をこねるようになってしまっていたのですが、後ろにカバーが装着されたことでそういったことも無くなりましたね。
Amazonの紹介ページほどピーンと張ってはいませんが、芯材のおかげもあってか頭上周りの窮屈さもなさそうで一安心です。
まとめ
カバーの中ではこの商品は結構お高い方だと思いますが、Amazonのレビューにもあったとおり、OGKのヘッドレスト付きシートをご使用であれば「買い」です。高いだけあって作りもしっかりしており、長く使える商品だと思います。
唯一の心配は取り付けが簡単な分、盗難にあうというリスクもあるかもしれません。このカバーだからというわけではないと思いますが、そこまで気にされる場合は別途何か対策を立てる必要がありそうです。
OGKのシートでなくとも、同じような形のヘッドレスト及びステップのあるシートであれば装着可能です。とてもおすすめのカバーですので、ぜひ本記事をご参考にしていただければ幸いです。