【何気に便利!】テキストファイル内の指定文字列の個数を秀丸で簡単にカウントする方法
Web2017年12月27日
テキスト内にある特定の文字列が何個あるかカウントしたい場合、秀丸やサクラエディタなどでマクロを使ったり設定をゴニョゴニョしたりなどいくつか方法がありますが、設定など非常に面倒です。そこで本記事では、秀丸を使って指定文字列の数をサクッとカウントするおすすめの方法について、ご紹介させていただきたいと思います。
秀丸の置換機能でカウントする
秀丸の置換機能を使って特定の文字列の個数をカウントすることができます。
- ※置換後に表示されるダイアログ「〇個の置換を行いました」のアレです
「置換したら文字列変わっちゃうんじゃん!」と思ったそこのアナタ、正解です。確かに置換されてしまいます。ところがどっこい、置換前と置換前の文字列を同じにしてしまえば内容は変わりません。
実際にやってみましょう。
以下のようなテキストで、「hoge」の個数をカウントしてみようと思います。
「Ctrl + R」で置換のダイアログを表示します。続けて、検索と置換の入力ともに「hoge」と入力し、「全置換」をクリックします。
「〇個の置換を行いました」と表示されます。この個数が文字列のカウント数です。
まとめ
意外な方法ですが精度も信用できるので、ご紹介させていただいた秀丸を使っての文字列のカウント方法は非常におすすめです。マクロなども使わないので、秀丸さえあれば簡単にすぐにカウントできます。文字列のカウント方法にお悩みであれば、ぜひ本記事をご参考にしていただければ幸いです。
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