【WordPress】WordPressを4.9.1から4.9.2へアップグレードしました
WordPress2018年1月22日
WordPressの4.9.2がリリースされたので、4.9.1からアップグレードを行いました。本記事ではアップグレードを行った環境及びアップグレードの内容についてご紹介させていただきたいと思います。
今回アップグレードを行った環境
サーバ | さくらレンタルサーバ |
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動作環境 |
|
WordPress4.9.2の推奨動作環境と最低動作環境
4.9.1にアップグレードした時も書きましたが、やっぱりどこにも載っていないみたいです。WordPress関係者の目に留まるまでしつこくここに書き続けようかしら。。。もしくは誰か載っているところがあれば教えてください。
手動アップグレードの手順について
自動アップグレードされていない場合は、手動でアップグレードする必要があります。以下の記事にて4.6.1→4.7にアップデートした際の手順をご紹介しております。手順自体は同様になりますので、あわせてお読みいただければ幸いです。
WordPress4.9.2のリリース内容について
4.9系になってから2回目のセキュリティ・メンテナンスリリースですね。一部のライブラリでFlash関連のクロスサイト・スクリプティングの脆弱性があったとのこと。他にもJavascriptのエラーやタグの挙動について修正を行った模様です。
WordPress4.9.2が公開されました。これは WordPress3.7以降のすべてのバージョンに対するセキュリティ・メンテナンスリリースとなります。今すぐにサイトの更新を行うことを強くおすすめします。
WordPressに含まれるMediaElementライブラリのFlashフォールバックファイル内でXSS脆弱性が発見されました。Flashのファイルは、ほとんどのケースで不要となったため、WordPress から削除されました。
MediaElementは、バグ修正を含む新しいバージョンをリリースしました。こちらの修正ファイルを含む WordPressプラグインが、プラグインリポジトリから入手できます。
これらの問題について、責任あるセキュリティ情報開示を実践してくださった報告者、Enguerran GillierとWidizに感謝いたします。
WordPress 4.9.2では、その他の21個のバグが修正されました。特筆すべきは次となります。
- Firefoxで投稿が保存できないJavaScriptのエラーが修正されました。
- get_category_link()とcategory_description()で以前のtaxonomyにとらわれない挙動が復元されました。
- テーマの切り替え時に、対応するサイドバーがない場合でも、以前のウィジェット配置の復元を試みるようになりました。
まとめ
もし手動でのアップグレード作業について不安がある場合は、以下の記事と合わせてご参考にしてください。安全にWordPressをアップデートするための手順についてご紹介させていただいております。ご参考になれば幸いです。
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- ※承認制のため、即時には反映されません。
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