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芝張り後の養生について

芝生を張り終えたら、しばらくは養生期間となります。養生に適した時期(4月~5月、9月~10月)でも、最低1ヶ月ほどはかかるものと見込みましょう。

水やりを欠かさない

基本的にまとまった雨が降らない限り、水やりは毎日行ってください。
まだ根付いていない芝生から水分が不足してしまうと、十分に根が成長せず最悪の場合枯れてしまいます。時間帯は早朝もしくは夕方の涼しい時間を狙って水やりができるとベストです。日中気温が高い時間に行うと、水の温度が上昇し逆に芝生にダメージを与える恐れがあります。涼しい時間に水やりを行うことを徹底しましょう。

芝生が根付いてくると、芝生をめくる際に「パリパリ」と音がするようになります。
葉が茶色くなってしまったり、めくって音がしない場合は水不足が考えられますので、その場合は水やりの量を増やしましょう。

芝生に足を踏み入れない

張ったばかりの芝生は正に「ただ張ってあるだけ」の状態です。足でずらそうと思えば簡単にずれますし、はがそうと思えば簡単にはがれます。基本的には足を踏み入れないようにします。

芝生を張った直後は感動で走り回ったり寝っころがりたくなりますがグッとこらえ、十分に根付いた後に存分に芝生を堪能しましょう。

  • 目土や水やりなどでやむなく踏み入れる場合は、足でずらしてしまわないよう注意しましょう

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