【静かでバッテリー持ちもグッド!】KASOTTのワイヤレスマウス「M207」についてレビュー
Web2022年6月10日
約5年前に購入したロジクールの1,000円代格安マウス「M280」がUSBレシーバーを認識しなくなってしまったので新しいマウスに買い替えました。今回USBレシーバーが必要のないKASOTTのBluetoothマウス「M207」を購入しましたのでこちらをご紹介させていただこうと思います。
M280の記事(2017年8月23日)
ワイヤレスマウス「M207」について
購入した当時(2022年2月頃)は2,500円ほどで購入できたのですが最近見ると3,580円とかになってましたね。。。
ワイヤレスマウス「M207」の特徴
- 7ボタンの作業用マウス標準を採用
- 正確で高速動作も可能なマウスホイール
- 500ミリアンペアの高品質充電バッテリーを使用
- 1分の急速充電で最大3時間、2時間のフル充電で最大70日間の使用が可能
- 人間工学の原理により、日本人の手にとって最も快適なマウスのアーチを設計、長時間快適に使用可能
- Bluetooth、USB、Type-Cの3つの方法でデバイスを接続
- Bluetoothは世界最先端のBluetooth 5.1を採用
特に主立ってスゴイ特徴があるわけではないのですが、一通り使用するにあたって不都合のないレベルで標準以上の機能を備えています。
充電はUSBもしくはType-C端子の変換アダプタがついていて、WindowsとMac両方に配慮されています。
M207はレシーバーなしでBluetooth接続できるタイプなのですが、レシーバーもこのように収納されていて、レシーバーを使って接続することも可能です。
マウスを握るとこんな感じで、一般的な成人男性にとっては標準的なサイズかなと。乾電池タイプではないぶん重さがないので、女性や軽めのマウスがお好みの方はストレスなく使用できるのではないかなと思います。
パッケージ裏の記載はこんな感じです。
使用感について
第一印象としては「すごく静かなマウスだな」と感じました。会社ではロジクールの「MX Anywhere2」を使用していて、結構そっちは「カチッカチッ」と言うんですが、このM207は例えばクリックすると「コッコッ」という感じでとても静かで、かなり静音に配慮した作りになっていると感心しました。
バッテリーについては、使用して4か月ほど経ちましたが非常によく持ちます。自宅用なのでそこまで長時間使うわけではないというのもありますが、多分1~2回くらいしか充電していないです。
粗悪なBluetoothマウスでよく指摘されるラグについても、このM207では今のところ発生していません。
まとめ
もちろんMX Anywhereシリーズのような高価格のマウスの使用感には及びませんが、サブマウスという位置づけやそんなにこだわりのない方であればM207は結構おススメです。すごくよい長所があるわけでもないのですが、一般的なマウスとして各機能における標準レベルは満たしているのと、目立った欠点がないので安心して使用することができると思います。
1,000円代でレシーバーなしのマウスもなくはないですが安かろう悪かろうの製品も多く見受けられたりしますので、2,000~3,000円代のお金を出して確実なマウスを購入したほうがよいのかなと個人的には思います。そういう意味ではこのKASOTTのM207は「ちょうどいい」マウスかなと思いますので、ぜひ本記事をご参考にしていただければ幸いです。
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