芝生やDIY等のライフハックやWeb制作情報を発信するメディア

メニューを開く

トランプ新大統領をネタにしたと思われる言語設定「Secret.ɢoogle.com You are invited!~」をGoogleアナリティクスのフィルタで除外

Web2016年12月16日

Googleアナリティクスを見ていると、見るからに怪しいアクセスデータを発見しました。

言語に[Secret.ɢoogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!]と表示されています。なんだこれは。

何なのか調べてみた

訳してみると、「秘密のGoogleがあなたを招待しています。このチケットURLだけで入れます。トランプに投票しよう!」

という感じでしょうか。
この英文で検索してみると以下のページがヒット。

うすうす分かってはいましたが、どうやらリファラスパムの様です。
滞在時間とアクセスも妙に多く、気持ち悪いのでフィルタで除外設定を行いました。

前置きが長くなりましたが本記事では[言語設定によるフィルタ設定]の手順をご紹介したいと思います。

アナリティクスの[言語設定]によるフィルタ設定を行う手順

アナリティクの管理画面から[管理]タブをクリックします。

続けて[フィルタ]をクリックします。

フィルタの設定画面に移動し[フィルタを追加]をクリックします。

[ビューにフィルタを追加]画面にて、フィルタの設定を行います。
以下のようにフィルタの設定を行います。

ビューにフィルタを適用する方法を選択 [新しいフィルタを作成]を選択
フィルタ名 任意の名前を設定

  • ここでは[リファラスパム除外(Trump)]としました
フィルタの種類
  • [カスタム]を選択
  • [除外]を選択
フィルタフィールド [言語設定]を選択
フィルタパターン [Secret.ɢoogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!]と入力

入力内容に間違いがないことを確認し、[保存]をクリックします。

これで言語設定が[Secret.ɢoogle.com You are invited!~]のリファラスパムは計測から除外されるようになりました。

  • 設定以前の計測データからは除外されないので注意

まとめ

そこまでアクセスが多くないサイトなのにどうにもスパムが目立ちますね。先日ホスト名が[not set]のものを除外しましたが、言語設定でもやられると困ります。

引き続き正確に計測・分析するためにもリファラスパム対策を施したいと思います。

この記事を読んでいる方にオススメの記事

「Web」の他の記事を読む

この記事にコメントする

必須
必須
本文必須

  • 承認制のため、即時には反映されません。

ページの先頭に戻る