【ラックとチェスト付き！】組み立て式のデスクを購入したら超大変だったけど超満足した話

DIY2017年9月18日

MacBook Proも買ったことですし、そろそろデスクも新調したいなあということで、10年使っていたデスクとお別れすることに。ですがMacBookにお金をかけすぎてしまったため、はっきり言ってお財布に余裕はありません。ネットで色々探してみるものの、既製品は高価で手が出ないという苦しい状況でした。

ですが、Amazonで色々物色していたところ、組み立て式のデスクであれば10,000円～20,000円で済みそうだったので、大変なのは覚悟で組み立て式のデスクを購入しました。予想以上に大変でしたが、中々良い感じのデスクができあがりましたので、本記事でご紹介させていただきたいと思います。

これまで使っていたデスク

10年ほど前から愛用していたデスクで、実家時代からの長い付き合いでした。もうキャビネットのキャスターも木材ごと壊れており、寿命と言っていいでしょう、このたび役目を終えることになりました。

今回購入したデスク

※組み立て完了後の写真です

クロシオ ( KUROSHIO ) システムデスク120 ブラウン

22,450円(04/24 11:15時点)

Amazon

組み立て式とはいえ、このお値段でチェストとラックまで付いてくるのは非常に魅力的でした。また、今までのデスクは奥行きが45cmほどしかなかったので、Web制作の作業を行うにはいささか手狭でしたが、このデスクは60cmと短すぎず長すぎず、といったところも購入を決めたポイントです。

予想以上のデカさで届いた

佐川急便で届きましたが、かなりデカいです。2つに分けて梱包されていましたが、デカいほうは本当に重く、男性でも引きずらないと移動できないと思います。うちはマンションなので大丈夫でしたが、1階から2階に移動させる場合、このまま運ぶのは危険なので、一度開梱してからパーツごとに運ぶようにするとよいでしょう。

組み立て開始

午前中は子供の面倒を見る代わりに午後は時間をもらえるよう妻と交渉し、作業時間を確保しました。組み立てそのものに特別な工具は必要なく、普通の太めのプラスドライバーのみで充分です。

部品が非常に多いですが、全てに番号の記載もしくはシールで表記されているので、よく説明書と照らし合わせて作業すれば、あまり間違えることはないと思います。

①まずはチェストから

小さい方の段ボールを開けると、チェストはほぼほぼ組み立てられている状態でした。てっきり全て組み立てるものだと思っていたので、これはありがたかったですね。

取り付ける部品は引き出しの取っ手とキャスターのみです。

10分ほどでとりあえずチェストは完成です。

②続いてラックを組み立て

ここからは本格的に組み立て開始です。まずはラック上部の棚を組み立ててから、背版および他のパーツをダボで組み合わせて組み立てていきます。

※すみません、ラック単体の完成図は撮影し忘れました。。。

余談：ダボにボンドは使わないほうが良い

ちなみに、ここからダボ穴と木ダボを組み合わせる作業が多くなりますが、説明書に書いてあるような、接着面へのボンドの使用は個人的には不要だと思います。ボンドを木ダボが吸収することで膨張させ、接着面の強度を上げるためだと思いますが、うまくやらないと木ダボが穴に入らなくなり、最悪木材が割れてしまうことがあります。

過去、別の組み立て家具で正にこのミスを経験したこともあり、今回あえてボンドは使用せずに作業を進めました。本デスクについてはボンドを使わなくてもしっかり固定されますし、あわせて鉄製のネジも組み合わせて固定するので、ボンドを使わなくても強度には全く問題ありません。

③デスク本体の引き出しを組み立て

いよいよデスク本体です。とりあえず先に引き出し×2から組み立てていきます。今回購入したデスクはチェストとラックもあるため本当に部品が多いです。

細かいものから先に確実に組み立てていくと、自然とパーツが減ってくるので、あとでデスク本体など大きいものを組み立てる際に間違えにくくなるのでおすすめです。

引き出しを組み立てている途中に、裏側の木材の一部が折れてしまいました。。。梱包の際か運搬の際に付いたヒビかわかりませんが、簡単に取れてしまったので初期不良だったのだと思います。幸い機能には支障ありませんし見えない部分なので、付属のボンドでくっつけて事なきを得ました。本商品の唯一のマイナスポイントでしたね。

④最後にデスク本体を組み立て

さすがにデスク本体は大きく非常に大変だったので、撮影する余裕はありませんでした。。。一つ一つのパーツが非常に重いので、向きを変えたりする際は部屋の壁を傷つけたり倒してパーツが破損したりしないよう、慎重に行うとよいです。

完成したデスク周りがこちら

無事に組み立てることが出来ました！私一人で組み立てましたが、所要時間は2時間半ほどでした。引き出しには滑り止めのダボがあるので、最後に付けることを忘れないようにしましょう。

早速新しいデスクに入れ替えてみました。

何という事でしょう。。。素晴らしく整頓されたデスクが出来上がりました。以前は白い天板のデスクでしたが、濃いめのデスクになると先日購入したMacBookが映えますね。

以前のデスクよりも収納が格段に増えたので、全てのものを引き出し、チェスト、ラックに収納することが出来ました。それでもまだスペースには余裕があります。

横からの写真も撮ってみました。モニタとMacBookを並列に配置しても窮屈感はなく、奥行きもあって非常に作業がしやすいです。

以前のデスクは奥行きが狭かったのでモニタから目の距離が非常に近かったですが、このデスクに変えた事で視界にも余裕が生まれました。

手前の茶色いプラスチックの箱は、使わずに眠っていたケーブルケースです。ぐちゃぐちゃになりがちなモニタケーブルや電源ケーブルは、これの中に突っ込んでいます。

まとめ

非常に大変な組み立てでしたが、結果的に思い通りのデスクが出来上がり非常に満足です。自分で組み立てたこともあり、愛着もわきます。唯一引き出しの木材が一部折れてしまったのが残念でしたが、それを差し引いても、Amazonで評価するなら星4～5といったところですね。

文章で伝えづらいのですが、天板の手触りもツルツルして感触が個人的に好みであったのも、購入して初めて分かったよいポイントでした。収納力もあり申し分のないデスクです。

格安でクオリティの高いデスクをお求めの場合、ご紹介させていただいた組み立て式のデスクは非常におすすめですので、どうぞご参考にしていただければ幸いです。

クロシオ ( KUROSHIO ) システムデスク120 ブラウン

22,450円(04/24 11:15時点)

Amazon

この記事を読んでいる方にオススメの記事

「DIY」の他の記事を読む

この記事にコメントする

※承認制のため、即時には反映されません。