芝生やDIY等のライフハックやWeb制作情報を発信するメディア

メニューを開く

【おすすめ!】子供乗せ自転車のレインカバー(ハガビー)を買い替えたのでレビュー

DIY2021年12月20日

2018年2月に購入したハガビーのレインカバーですが、ボロボロになってしまったので買い換えることに。妻もとても気に入って使用しておりましたのでリピートしようとしたのですが、既に当時購入したシリーズは現在Amazonで取り扱っていないようでした。そこで今回後継シリーズと思われるレインカバーを購入しましたので、本記事にてレビューさせていただこうと思います。

今回購入したハガビーのレインカバー

Amazonで見る限り、以前購入したレインカバーとどこが違うのかほとんどわかりませんでしたが、おおよそ1,000円ほど以前のものに比べて高くなっていました。しかし別の製品に手を出して失敗するのも怖かったので、今回は保守的な方針で購入することに。

丁寧な説明書付き

説明書も以前の製品に比べて様変わりしていました。過去記事を確認したところ4つの手順でザックリの説明書でしたが、今回は11の手順とだいぶ細分化されていますね。

早速、実際に取り付け

ではひとつひとつ手順を確認して取り付けてみたいと思います。

  1. 芯材2枚とマジックテープを確認
  2. 三角形の芯材を挿入
  3. マジックテープを開けて芯材を取り付け
  4. 布がピンと張るよう奥まで差し込む
  5. レインカバーをかぶせる
  6. シートにマジックテープを貼り付け
  7. 一番下のヒモを裏側から前へ出す
  8. 一番下のヒモをベルト穴を通して前に出す
  9. 上下の紐を結ぶ
  10. ヒモでサドルと持ち手に固定する
  11. 完成

①芯材2枚とマジックテープを確認

ポケットに三角形の芯材2枚とマジックテープが入っていることを確認します。裏表はなく、左右対称に使います。

②三角形の芯材を挿入

画像の黄色い部分に①で確認した三角形の芯材を内側から入れていきます。

③マジックテープを開けて芯材を取り付け

レインカバーの内側、左右上部にマジックテープのポケットが付いているので、このマジックテープを開けて芯材を取り付けます。

④布がピンと張るよう奥まで差し込む

「重要」のタグが入っています。しっかり布がピンと張るようにマジックテープを取り付けます。芯材をしっかり奥まで押し入れます。

⑤レインカバーをかぶせる

レインカバーを上からチャイルドシートにかぶせ、全体の位置と取り付けイメージを確認します。

⑥シートにマジックテープを貼り付け

位置を確認しながらマジックテープを2枚貼り付けます。2枚の感覚は2cmほど空けます。

⑦一番下のヒモを裏側から前へ出す

一番下のヒモをチャイルドシートの裏側から前へ出します。ヘッドレストが独立している場合はヘッドレストの下から前に出します。

⑧一番下のヒモをベルト穴を通して前に出す

レインカバー内側に合計6本のヒモが付いています。一番下のヒモは後ろからベルト穴を通して前に出します。

⑨上下の紐を結ぶ

一番上または上から二番目のヒモと一番下のヒモを結びます。

⑩ヒモでサドルと持ち手に固定する

前方から外に出ているヒモをサドルに回して固定します。同箇所から出ている内側のヒモは内側チャイルドシートの持ち手に固定します。

⑪完成

フロントの透明窓、サイドファスナー、下部のゴム閉め、下部ボタンを留めて完成です。

実際に取り付けた様子

実際に取り付けた様子はこんな感じです。外観はほぼ以前購入したレインカバーとそう変わりありません。

フロントファスナーを開けるとこんな感じです。

開けたフロントの透明窓は裏側にひっくり返して、ボタンで留めておくことができます。この機能は以前のモデルを引き継いでいますね。

以前のモデルと一番異なるのはこの部分です。以前使用していたモデルではここはヒモではなくゴム紐を通して固定する仕組みになっていたのですが、見ての通り紐で結ぶ形になりました。ゴム紐は時間が経つと伸びてしまうので緩んでしまったのですが、ヒモにすることでこの問題を解消したのかもしれません。今後のヒモの耐久性に期待です。

裏側のポケットです。こちらは以前のモデルと同じですね。小物をお好みで収納することが可能です。

まとめ

このハガビーのレインカバーは価格的には真ん中の価格帯であるという認識ですが、多少以前のモデルと異なるもののほぼ同じ感覚で使用できそうです。実は使用して既に数ヶ月ほど経っているのですが、今の所ストレスなく使用することができています。

以前のモデル同様、OGKのヘッドレスト付きシートをお使いであれば取り付けは容易です。芯材やマジックテープを取り付けるなど少々取り付け手順の手間は増えているものの、説明書通りにやれば難しくないのでそこはあまりデメリットではないと思います。

1万円以上する高価格帯のレインカバーには手を出せないけど、かといって安すぎるのも不安なので真ん中くらいの価格でかつハズレでないレインカバーを購入したい、という方にはこのハガビーのレインカバーはオススメです。どうぞ本記事をご参考にしていただければ幸いです。

この記事を読んでいる方にオススメの記事

「DIY」の他の記事を読む

この記事にコメントする

必須
必須
本文必須

  • 承認制のため、即時には反映されません。

ページの先頭に戻る