【自転車通勤のご参考に】クロスバイクで10kmの自転車通勤を1年間続けてみて感じたこと
DIY2017年4月14日
通勤用の自転車をミヤタのシティサイクルからブリジストンのクロスバイク[オルディナS5B]に買い替えてから丁度1年が経ちました。半年前に10kmの自転車通勤について感じたことを記事にしましたが、10kmの自転車通勤をスタートして丁度1年経ちましたので、本記事ではシーズンごとの自転車通勤についての所感を私の経験をもとに、書き綴ってみたいと思います。
ようやく10km通勤に慣れてきた
今でこそ慣れましたが、以前が7.5kmの通勤だったので10kmはぶっちゃけ最初は少しキツかったのが本音です。たかが2.5kmの差と思われるかも知れませんが、意外と結構違うもので、今まで20~25分の所要時間だったのが35~40分になると、疲労感も汗をかく量も全く異なります。
しかし続けているとイヤでも慣れてくるもので、持久力も付いてきたのか1年も経つとそこまで苦に感じなくなってきました。
しかし以前は天気さえよければ週4~5とほぼ毎日自転車通勤していたのですが、少し体調が思わしくない日やちょっと今日はキツイかな。。。と思った日は迷わず電車通勤するようにしています。イヤイヤ自転車に乗る必要もないので、気分が乗らない日は思い切って自転車通勤をやめるのも続けていくコツかなと。このあたりはブログの更新と似てますね(笑)
シーズンごとの自転車通勤に対する雑感
春(3月~5月)
ちょうど今の季節ですね。気温的には寒くもなく暑くもなく気温的な意味では自転車通勤に適しています。。。が、花粉が一番の敵です。マスクなしでの通勤は自殺行為と言えるでしょう。
しかし暖かい日は暑くなってきてついついマスクを外してしまう事も。。。そうならないよう、どこまで厚着するかとても悩ましい時期ですね。ですがちゃんと対策さえ怠らなければ自転車通勤をおおいに楽しめる時期でもあります。桜が咲いている時期などは新年度を感じることができ、ちょっとウキウキしてきます(笑)
夏(6月~8月)
自転車通勤で一番キツイ時期ですね。特に汗に対する対策は必須で、到着後は肌着を着替えたり、汗ふきシートで拭くなど絶対に何かしらケアを行わないと、オフィス内で悪臭を放つことになってしまいかねません。反面、涼しい早朝であれば気持ちよく自転車に乗れる時期でもあります。
また、熱中症などにも注意するようにしましょう。もし何か体調に異変を感じた場合はすぐに日陰やコンビニなど、クーラーの効いたところで休むように。梅雨の時期はよく天候・天気予報を確認してから乗るようにしましょう。雨の中の自転車通勤度ほど怖いものは無いので、少しでも天気が怪しい場合は電車など別の交通手段を迷わず選択することをおすすめします。
秋(9月~11月)
1年の中で最も自転車通勤をするのにオススメの季節ですね。春同様寒くも暑くもなく、お気に入りの自転車で風邪を切って走るのは本当に気持ちがいいです。
冬(12月~2月)
寒いのが得意でない方は一番自転車通勤で心が折れそうなシーズンですが、実は5分も走ると身体はすぐ温まってくるので、意外と快適に通勤できる季節だったりします。ただし今度は最初寒いがゆえに厚着をして走ると、途中で逆に暑くなってくることもあるので、暑くなってきたら少し上着の前を開けたりマフラーを外したりなど上手に体温調節できるようにしておきましょう。
冬だからと言って汗を軽く見ると、汗冷えを起こして風邪をひいてしまう事もあるので、汗対策は怠らないよう注意する必要があります。
まとめ
以前の7.5kmではあんまり大したこと考えないで走っていた(笑)のですが、やはり10kmともなると少し作戦を考えたり汗対策など、以前よりも色々と気にするようになりましたね。一時「ちょっとキツイかも。。。」と思った時期もありましたが、気づいたら1年経っており、苦なく走れるようになってました。慣れって大事です。
私の場合は自転車のほうが電車よりも早く会社に着きますし、何より満員電車のストレスが無いのが一番大きなメリットです。
運動不足解消にもなりますし、今後も自転車通勤を気ままに続けていきたいと思います。
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