【キャンプで快眠!】NatureHikeのインフレーターピローが軽量で寝心地もグッドでおすすめ
キャンプ2021年12月10日
キャンプで睡眠の快適性の確保はとても大切です。かといって自宅で使っている枕をもっていくとかさばりすぎるので、インフレーターピローを購入しました。NatureHikeのピローを購入したのですが、携帯性・寝心地ともによかったので本記事でご紹介させていただきたいと思います。
私が購入した「NatureHike」のインフレーターピロー
NatureHikeのインフレーターピローの商品スペックは以下の通りです。
購入当時の価格 | 1,550円(安い!) |
---|---|
重量 | 250g(軽い!) |
膨張前サイズ | 390x250x15mm |
膨張後サイズ | 270x460x95mm |
生地 | TPUコーティング、ポリエステルポンジー、スポンジ |
参考として私の手の大きさと並べてみました。見ての通りかなりコンパクトで、500mlペットボトルより一回り大きいくらいです。
インフレーターピローとエアーピローの違い
最初私もこれがわからず「インフレーターって何???」という状態だったのですが、簡単に表で説明しますと以下の通りです。
インフレーターピロー | エアーピロー | |
---|---|---|
中身 | スポンジと空気 | 空気のみ |
コンパクト性 | ⃝ | ◎ |
重量 | ⃝ | ◎ |
寝心地 | ⃝ | △ |
自動膨張 | ⃝ | × |
インフレーターピローはインフレターブルタイプ(自動膨張)なので、バルブを開くだけで自動で空気が入ります。また、スポンジと空気のいわゆるハイブリッドになっているため、寝心地は空気のみのエアーピローよりも優れています。
スポンジが入っているのでコンパクトさだけはぺったんこにできるエアーピローに劣りますが、それでも見ての通り500mlペットボトル程度の大きさで十分コンパクトなので、寝心地を重視して今回NatureHikeのインフレーターピローを購入いたしました。
使い方のご紹介
収納袋から取り出すと、このように潰れた状態となっています。
バルブを緩めると、自動的にある程度空気が入って膨らむ仕組みになっています。
特に空気を吹き込まなくても、このくらいは膨らみます。
空気を吹き込んでMAXまで膨らませてみました。自分にとってはこれだと高すぎるし空気感が強すぎて頭がグラグラする感覚で苦手なので、キャンプの際は少し空気を抜いて調節して使用しました。
空気を抜く際も、バルブをひねるとある程度空気は勝手に抜けてくれます。
収納する時はこのように端から押しつぶして空気を抜きながら巻いていきます。
ゴムバンドが付いているのでこれで留めます。寝袋とかもそうですがこの手のやつって一度出したら入れる時大変だったりする製品が多いのですが、このインフレーターピローはそんなことなく、収納袋に元通りスッと入れることができました。この点は非常に取り回しがしやすいのはグッドですね。
使ってみた感想
空気を入れる製品なので自宅で使用している枕ほどの心地よさではない(自分は本当にエアーピローが苦手)ものの、予想通りスポンジが入っているおかげで寝心地は及第点でした。空気の入れ具合で枕の高さを細かく調整できるのもよいです。収納する際も非常に簡単なので取り回しがしやすいのも気に入りました。
まとめ
キャンプを楽しく快適に過ごせるかどうかにおいて、睡眠は最も大事な要素の一つです。ここで満足できないとキャンプの楽しさが半減してしまうので、睡眠環境はある程度こだわっておくべきと考え、格安なエアーピローではなく今回インフレーターピローを購入いたしました。
このNatureHikeのインフレーターピローはお手頃な値段で使っている人も多く、それなりの寝心地が期待できると思います。これからピローを購入しようとされている方に、本記事がご参考になれば幸いです。
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