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【ソロキャンプに最適!】笑’sのコンパクトなB5サイズの焚火台「B-GO」についてレビュー

キャンプ2021年8月10日

2020年中頃よりキャンプにハマって以降、初めて私が購入した笑'sのコンパクト焚火台「B-GO」を本記事ではご紹介させていただきます。その名の通りB5サイズで収納が可能かつ使い方も簡単で、私のようなキャンプ初心者でもすぐに使い慣れることができたので、初めて購入する焚火台としては非常におすすめです。

私が購入した笑'sの焚火台「B-GO」

  • それなりに使い倒してきたので味のある色合いになっていますが、ご容赦ください

この「〇〇君」シリーズは3つのサイズで展開されており、「A-4君」「B-GO」「B-6君」があります。本記事でご紹介するのは真ん中のサイズの「B-GO」ですね。また、グリルプレート付きの商品と本体のみ(五徳は付属)の商品が展開されており、私は後者を購入いたしました。

  • 「B-GO」だけなぜか「B-5君」ではない

「B-GO」を選択した理由

3サイズある商品の中で、「B-GO」を選択した理由は主に以下の3つです。

  • A4君だと価格的に10,000円を超えるしソロならそこまでのサイズは必要なさそう
  • B-GOで本体のみの商品であれば7,000円代で買える(購入当時)
  • B-6君だと流石に小さすぎてソロでも物足りなさそう

何か決め手があったというわけではなくて、お財布事情と感覚で選択しました次第です。後はピコグリルみたいな形よりもかまど型のほうがなんとなく自分の好みとしてハマりそうだったので、それもあってB-GOを選択しました。

  • 結果的には正解でした

商品内容

大きく分けて以下の5つで商品一式となっています。

  1. 焚火台本体
  2. 2枚(片方は薪を入れる入口付き)の背版
  3. 2枚のロストル
  4. 2枚組み合わせて使用する五徳
  5. B5サイズが入る収納ケース

①焚火台本体

②2枚(片方は薪を入れる入口付き)の背版

③2枚のロストル

④2枚組み合わせて使用する五徳

⑤B5サイズが入る収納ケース

「本体のみ」と銘打ってはいますが、五徳含め一通り焚火に必要な部品は一式揃った商品となっています。グリルプレートは別売りされており後追いでも購入が可能なので、まずはこの本体のみのセットを購入して、欲しいなと感じたらあとで買い足すというのもありかなと思います。

組み立て方

本体の足を開いて立たせ、上部の短辺の背版を立ち上げたら、2枚のロストルを敷きます。ちょっと写真だとわかりづらいですが、ロストルのくぼんでいる側が外側になります。

背版を2枚差し込み(どちらがどっちでもOK)、2枚の五徳をクロスさせてセットします。この五徳は使い方が複数あって、本記事の最初の写真では2枚を並行に配置しましたが、このようにクロスさせる使い方も可能です。中央に置くもよし、また端に寄せて空いたスペースで何か焼く、といった小スペースではありますがある程度応用を効かせることができます。

片づけ方

まず足を閉じて、2枚の背版を重ねて中央に置きます。

続けて2枚のロストルも重ねて中央に置きます。

最後に五徳を「斜めに」置きます。

  • まっすぐに置くと両サイドの背版を閉じる時に引っかかるので注意

すると上部の背版を閉じるとこのように平べったくB5サイズに収まります。

付属の収納ケースに入れて収納完了です。これくらい薄くなると、リュックの隙間に突っ込めるので荷物もかさばりません。そして軽い。収納ケースは少し余裕があるので、これに私は焚火台シートを一緒にしまっちゃってます。

実際にB-GOを使用した様子

実際に使用している様子が以下の記事でご覧いただけますので、よろしければあわせてお読みください。

写真でどこまで伝わるか怪しいですが、B-GOはかなり燃焼効率がよいようで、太い薪を入れても勢いよく火が立ち上がりよく燃えます、最後残る灰も非常に少なく、片付け的にも助かるなあと感じました。

まとめ

初めて購入する焚火台なので、とりあえず2,000~3,000円台の格安な中華製品を買って試そうかなとも思ったのですが、やはり変形なども激しく荷物としてかさばるものも多いようで、「これはある程度はお金を出したほうがさそうだ」と考えてこの笑'sの焚火台「B-GO」を初めて購入する焚火台として選択した次第です。結果、デイキャンプと一泊キャンプあわせてもう10回ほど使っていますが、キャンプのメインギアとして毎度活躍しており非常に満足しています。グリルプレートがなくても、代わりに網を載せちゃえば普通に焼き物もできるので、そういった汎用性も魅力ですね。

サイズもかさばらず、お値段も10,000円を切り、ソロ~2人までなら全然困らないので「初心者用としてはちょっと背伸びした焚火台」をお求めの方にはB-GOは最適な焚火台だと思います。これから焚火台を購入しようとされる方に、ぜひ本記事がご参考になれば幸いです。

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